昆明でのお食事、深夜の屋台編
ホテルは真っ暗で、スマホの懐中電灯を使って、やっと階段を降りれる感じ。
夏場だったら、怪談噺に花が咲きそうな、幽霊屋敷のようである。
とまぁ、冗談はさておき、腹が減っては何とやら、寝付き酒にと、宿前にある炭火串焼きの屋台を覗いてみる。
なにやら現地民が酒盛りをしていたので、聞いてみると、ビールもあるとの事。
色々選んで焼いてもらう。
これは何?と、中国語も英語もできない、私の見解によりますと…
『羊の脳ミソ』
である。
確かに、何かの内臓系である事は想像がつく。
物は試しにと、シメにこいつをスープとして煮込んでもらう事に。
あとあと失敗につながるのだが、多分こいつのお陰で、店員ともめる事に。
まぁ、終始、こいつらは日本や日本人を小馬鹿にしてやがった。
しかし、いかんせん言葉がわからないので、言い返しようにも、何の手立ても無い。
もしかしたら、一緒になって、雑談しているだけなのかもしれないが…
さっ、頃合いを見計らってお会計へ。
3千円?
ボられた〜
明細を見せさせると、さっきの味噌スープである。あれが、800円くらいだったかなぁ?
他の串は何十円単位、魚の丸焼きも100円くらい。
瓶ビールが3本ほど。
妥当な線かなぁ?
まっ、これでも、現地民価格ではなさそうだが。
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